CentOS7インストール後に行う初期設定
※CentOS7関連のインストール・設定については「CentOSで自宅サーバー様」を参考に自分の環境に合わせて設定しています。
●SELinux無効化
# setenforce 0
●SELinux自動起動停止
# vi /etc/sysconfig/selinux
SELINUX=enforcing
↓
SELINUX=disabled
●ファイアーウォール停止
# systemctl stop firewalld
●ファイアーウォール自動起動停止
# systemctl disable firewalld
●インストールパッケージの更新、自動更新設定
# yum -y update
●自動更新用yum-cronインストール
# yum -y install yum-cron
・yum-cton設定
# vi /etc/yum/yum-cron.conf
apply_updates = yes
・yum-cron起動
# systemctl start yum-cron
・yum-cron自動起動設定
# systemctl enable yum-cron
・base、開発ツール類インストール
# yum -y groupinstall base “Development tools”
●root宛てメールの転送設定
# sed -i ‘/^root:/d’ /etc/aliases
# echo “root: 普段使用しているメールアドレス” >> /etc/aliases
# newaliases
※Postfixをインストールして起動(特に設定は不要)し、ルーターでポート25番をサーバーに振る。
その後、「# echo test|mail root」でroot宛てにメールを送信し、転送先メールアドレスにメールが届くことを確認。