Let’s Encryptのメールサーバー証明書再取得

ある日、メールソフトを起動するとサーバー証明書が無効という警告が出ました。

そこで「certbot renew」を実行してみると取得したサーバー証明書(sample.com, www.sample.com, mail.sample.com)の3つとも有効期限内になっています。

再度メールソフトで証明書を取得してみてもやはり無効のまま。

どうもメールサーバー証明書だけ更新が反映されていないようです。

よく分かりませんが、取り敢えずメールサーバー証明書を再取得してみました。

「certbot certonly –webroot -w /var/www/html/ -d mail.sample.com -m vic@sample.com –agree-tos」

すると証明書は有効だけど(1)既存の証明書を保持するか、(2)新しい証明書と置き換えるか聞いてきたんで(2)の置き換えるを選択。

これで証明書を再取得出来ました。

あとは「systemctl restart postfix」「systemctl restart dovecot」でメールサーバーを再起動して終了。

メールソフトを起動すると警告は出なくなりました。

・・・良かった~♪

 

 

カテゴリー: CentOS7 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です