ここ3年ほど使っていたサーバーOS「Fedora13」のサポートが終了し、リポジトリもarchiveに移動してしまいました。
同時にアップデート関連のエラーメールが毎日来るようになったので、Fedoraの最新安定板「Fedora20」を新規インストールして環境を一新することにしました。
ところが、インストール後yum updateをするとリポジトリが見つからないとエラーメッセージが。
国内のミラーサイトのFedora20のリポジトリを探し、yumのrepoファイルを書き換えて何とかyum updateが動くようにしたんですが、メールサーバーの設定で完全につまずきました。
丸一日かかってもメールの送受信が出来ません。
とは言え、今さら19以前の古いバージョンのFedoraは使いたくない。。
そこでFedoraを諦め、サーバーOSを乗り換えることにしました。
LinuxにはFedoraの他、Debian、Ubuntu、Mint、CentOSなど色々なディストリビューションがありますが、親しみのあるRedHat系のCentOSの最新版「CentOS7」を試してみることにしました。
CeontOSはFeodoraと同じくRedHat系ディストリビューションですが、開発的要素の強いFedoraと違って、企業等で多く採用されているRedHat Enterprise Linuxの無料版といった位置づけの非常に安定感のあるOSです。
CentOS7のインストール~設定の詳細についてはこれからUPしていく予定です。