スパイウェア・アドウェア対策
最近、「突然、訳の分からないポップアップ広告がとめどなく出てくるようになって困っている」という方が増えています。このポップアップ広告以外にも、インターネットエクスプローラのホームページが何時の間にか変わってたり、覚えのないソフトがインストールされていたり、ということもあります。
これらの現象が起こると、「ウィルスに感染した」と思われる方が多いんですが、これらは大抵の場合、スパイウェア・アドウェアと呼ばれるソフトウェアによるものです。このスパイウェア・アドウェアは、無償ソフト(フリーウェア)に含まれていたり、WEBサイトからActiveXを使ってインストールされたりしますが、所謂「ウィルス」ではないため、ウィルス駆除ソフトではなかなか駆除できません。
「Norton Internet Security 2005」ならスパイウェア検出機能が装備されており、簡単に駆除できるようですが、「AD-WARE」「Spybot」といった無料の駆除ツールもありますので試してみてはいかがでしょうか。
私も実際に「Spybot」を使用していますので、簡単に使い方を紹介します。
Spybotのダウンロード
こちらからダウンロードできます。
Spybotのインストール
ダウンロードした「spybotsd13.exe」を実行します。
インストールは英語ですが、ほとんど「Next」を押していくだけでOKです。
Spybotの初期画面
インストールが完了したら「Spybot」を起動します。
Spybot本体と一緒に「Wizard」画面が表示されますので、Wizard画面の「Next」→「Start using the
program」を押してWizardを終了させます。(このWizardからレジストリのバックアップを取ることができますが、ここでバックアップを取る必要はないでしょう)
Spybotの日本語化
Spybot本体の「Language」から「Japanese」を選択します。
Spybotのデータアップデート
本体左にあるメニューの「アップデート」をクリック
↓
アップデート画面の「アップデータを検索」をクリック
↓
下欄に表示されるアップデータ全部にチェックを入れる
↓
「アップデータをDownload」をクリック
※アップデートは初回だけでなく、Spybotを使うたびに行いましょう
スパイウェアの検索・削除
本体左のメニューの「検索&修正/削除」をクリック
検索&修正/削除画面の「スキャン開始」をクリックすると検索が始まります。
検索が終了し、スパイウェア(またはスパイウェアと類似したもの)が検出されると下欄にリスト表示されますので、スパイウェアだと思われるものにチェックを入れ、「問題箇所を修正/削除」をクリックします。(どれが本当のスパイウェアか分からない場合はとりあえず全部にチェックいれちゃいましょう。もし後で問題が起きた場合は復元することもできます)
表示されるダイアログで「Yes」を押すと駆除が始まります。
※「問題箇所を修正/削除」をクリックしたときに、すでにスパイウェアが起動されてしまっていて駆除できない場合、警告ダイアログが出ることがあります。その場合は「はい」を押して再起動してください。スパイウェアが起動する前にSpybotが働き、駆除してくれます。
スパイウェアの復元
スパイウェアの検索・削除を実行すると、使えなくなってしまうソフトが出てくる場合があります。その場合は「スパイウェアの復元」機能で該当するスパイウェアを復元できます。
Spybotを起動し、左のメニューから「リカバリー」を押すと「リカバリー」画面下部に過去に削除したスパイウェアの一覧が表示されますので、復元したいスパイウェアにチェックを入れ、「チェックした項目を修復」ボタンを押します。
確認ダイアログが表示されますので「Yes」を押すと復元されます。
※この作業を行った後は、再度「スパイウェアの検索・削除」を実行しましょう。
免疫化
免疫化を有効にすることでスパイウェアの進入を予防できます。
Spybotを起動し、左メニューの「Immunize 免疫」をクリック。
「Immunize 免疫」画面で「免疫化」をクリック。
「Immunize 免疫」画面で下欄のステータスに「!」マークが表示された項目がある場合は、再度「免疫化」をクリックして免疫項目に追加してください。
ステータスに表示された項目全てに緑色のチェックマークが付いていればOKです。
※Spybotが起動しない場合や、スパイウェアの検索・削除を実行してもまだおかしい場合は、Windowsをセーフモードで起動するとSpybotが起動できたり、通常モードでは駆除し切れなかったスパイウェアが駆除できる場合があります。
|