samba-3.0.11のインストール
sambaを導入するとLinuxサーバーとWindows機間でファイル・プリンタ共有が実現できます。
現在の最新版"3.0.11"を使ってファイル・プリンタ共有を実現します。
libiconvの導入
sambaをソースからコンパイルするときは、まずlibiconvのソースアーカイブとCP932パッチを入手します。
"libiconv-1.9.2.tar.gz"と"libiconv-1.9.2-cp932-patch.gz"はこちらのサイトで両方とも入手できます。
libiconvのソースアーカイブを 適当なディレクトリ(ここでは"/usr/local/src") にULし、展開してパッチを適用してからインストールします。
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# cd /usr/local/src
# tar zxvf
libiconv-1.9.2.tar.gz |
続いてSamba本体をインストールします。
Samba本体の導入
現在のSamba最新版3.0.11はこちらのサイトから入手します。
Samba本体のソースアーカイブ
"samba-3.0.11.tar.gz"
を適当なディレクトリ(ここでは "/usr/local/src/")
にULして展開します。
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# cd /usr/local/src
"source"
ディレクトリに移動して、下記のオプションでconfigureします。
私は上記のみ設定しましたが、必要に応じて以下のオプションを設定します。
続いてsambaをインストールします。 |
UNIX/LINUX間の共有を行うためにWINSモジュールを使う場合は、
# make nsswitch/libnss_wins.so
を実行後、
"libnss_wins.so"を "/lib"
以下へコピーしておきます。
# cp /usr/local/src/samba-3.0.11/source/nsswitch/libnss_wins.so
/lib
smb.confの設定
パッケージ内のsmb.confをコピーします。
# cp /usr/local/src/samba-3.0.11/packaging/RedHat/smb.conf /etc/samba/smb.conf |
コピーした"smb.conf" の[grobales]欄に以下の3行を追加します。
# vi /etc/samba/smb.conf
unix charset = EUCJP-MS |
※sambaの解説サイトでは上記設定にするように書かれていたんですが、当家の環境で
は上記設定ではどうしても文字化けするため、「unix
charset」を「UTF-8」にしています。
SWATの設定
"/etc/services"に次のエントリーがあるかどうか確認し、無ければ追加します。
swat 901/tcp
SWATでの認証用として、"/etc/pam.d/samba" ファイルがあるかどうか確認し、無ければ "/usr/lobal/src/samba-3.0.11/packaging/RedHat/samba.pamd" を "/etc/pam.d/samba" にコピーします。
# cp /usr/local/src/samba-3.0.9/packaging/RedHat/samba.pamd /etc/pam.d/samba |
ログファイルの作成とログを定期的に切り替える設定をします。
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#
mkdir /var/log/samba |
sambaの自動起動設定をします。
"/etc/rc.d/init.d/smb"
があるかどうか確認し、あったら "chkconfig"
してサーバーの起動と同時にsambaが起動するようにします。
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#
cd /etc/rc.d/init.d |
続いて
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# chkconfig --list smb |
して
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smb 0:オフ 1:オフ 2:オフ 3:オン 4:オン 5:オン 6:オフ |
と出力されることを確認します。
"/etc/rc.d/init.d/smb" が無かったら、パッケージからコピーして作成します。
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#
cp /usr/local/src/samba-3.0.9/packaging/RedHat/smb.init
/etc/rc.d/init.d/smb |
続いて
|
# chkconfig --list smb |
して
|
smb 0:オフ 1:オフ 2:オフ 3:オン 4:オン 5:オン 6:オフ |
と出力されることを確認します。
次にSwatの自動起動設定をします。
"/etc/xinetd.d"
にswat自動起動スクリプトをコピーします。
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# cp /usr/local/src/samba-3.0.9/packaging/RedHat/samba.xinetd /etc/xinetd.d/swat |
コピーしたswatファイルを修正します。
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vi /etc/xinetd.d/swat
service swat |
以上でsambaとswatが使える状態になりました。
swatを起動できるようにxinetdを再起動します。
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# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart |
後はswatでsambaの設定をします。
Windows機からブラウザで
"http://192.168.1.XX(サーバーのIPアドレス):901/"
と入力するとswatのログイン画面になります。
"ユーザ名:root"、"パスワード:rootのパスワード"でswatが起動します。
※もしswatに接続できないときは、、
1."netstat -ln"で901番がListen状態になっているか確認。…なっていなかったらF/Wの設定を確認。
2."/etc/xinetd.d/swat"のパーミッションを確認。(644ならOK)
※swatでの各設定については、"help"を見れば概ね分かると思いますので、それぞれの環境に合わせて設定してください。
※swatを使わなくても、以下により直接sambaユーザを登録できます。
1.sambaユーザがシステムに未登録の場合、先にシステムにユーザを追加します。
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# useradd XXXX (XXXX=ユーザ名) |
2.sambaユーザを登録します。(sambaにログインする際のパスワードを同時に設定)
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# smbpasswd -a XXXX
(初めて登録するときは'-a'オプションをつけます) |