MySQLのインストール
MySQLは「4.0.xx」とそれ以降のヴァージョンでは全く別物と言って良いほど違います。使い方によっては新しいヴァージョンだと不都合が出る場合が多々あります。当家では、MS-ACCESSをフロントエンドに使用して、MyODBCドライバー経由でMySQLデータベースを操作する形でシステムを組むことが多いため、旧ヴァージョンを使用しています。従って、以下は「4.0.xx」を使ったインストール〜設定です。
まずは「こちらから」MySQL-4.0.xxをDLして適当なディレクトリ(ここでは"/usr/local/src")にULします。
まず、MySQL用のグループとユーザーを作成します。
ユーザ名:mysql
グループ名:mysql
パスワード:mysql
ディレクトリ:/usr/local/mysql とします。
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# groupadd mysql |
MySQLをULしたディレクトリに移動し、展開します。
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# cd /usr/local/src |
展開したディレクトリに移動します。
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# cd mysql-4.0.21 |
以下のオプションで設定します。
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# ./configure --with-charset=ujis
\
私は上記のみで設定しましたが、必要に応じて次も加えます。 文字コードを "Shift-JIS" にする場合は "ujis" の部分を "sjis" とします。 |
コンパイルしてインストールします。
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# make |
データベースを初期化します。
※再インストール時・アップグレードインストール時等で、すでにデータが存在する時はこの操作は不要です。初期化すると既存データは全て抹消されます。
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# scripts/mysql_install_db
MySQLディレクトリの所有者をmysqlにします。 |
MySQLの自動起動設定をします。
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# cp /usr/local/src/mysql-4.0.21/support-files/mysql.server
\ |
MySQLでよく使用する実行ファイルは、パスの通ったディレクトリへシンボリックリンクを張っておきます。
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# cd /usr/local/bin/ |
mysqladminのパスワードを設定します。
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# mysqladmin -u root password "XXXX" |
セキュリティの設定をします。
MySQLでは初期状態で匿名ユーザがパスワード無しでログイン出来るようになっていますので、まず匿名ユーザを削除します。
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# mysql -u root -p
Enter password:
'rootのパスワードを入力します'(表示はされません) |
続いて、どこからでも接続できる "root" にパスワードが設定されていませんので設定します。
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mysql> set password for root@'hostname'=password('XXXX');
mysql> select host, user, password from mysql.user;
+------------------------+-----------+----------------------+ +------------------------+-----------+----------------------+ | localhost | root | XXXXXXXXXXXXXXXXXX | | "hostname" | root | XXXXXXXXXXXXXXXXXX | +------------------------+-----------+----------------------+ |
以上でインストール〜初期設定完了です。